2008年1月

新生アルカ試案資料

人工言語アルカなどにおかれた新生アルカ試案資料について

日付は人工言語憩いの場人工言語アルカ part2のアナウンス時

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「temian.wav」をダウンロード 初音ミク"te mi an" / nias / 人工言語憩いの場 > 人工言語アルカ part2 286レス / 08/01/25 00:44:26

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「sont.mp3」をダウンロード "la sontat an siina" / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/1/26

「gailon.mp3」をダウンロード 概論の例文 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/1/26

「nihongo.mp3」をダウンロード 「アクセントを失った古アルカっぽい響きで耳が半分懐かしい件(^-^; 」 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/1/26

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「yunk.pdf」をダウンロード ユンク位相 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/1/27

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「cuukiite_yunk.mp3」をダウンロード / nias / 人工言語憩いの場 > 人工言語アルカ part2 324レス / 08/01/27 23:00:51

「quukiite.mp3」をダウンロード ルーキーテ詠唱アスガル語訛り / しゅわるつ。 / 人工言語憩いの場 > 人工言語アルカ part2 332レス / 08/01/28 21:45:25

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「a_klel.exe」をダウンロード アルカ単語音声ファイルa(結合アプリ) / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/02/03

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「xitagaki.jpg」をダウンロード『イラストで身に付く!ページめくり単語帳』のrikの下書き / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/02/09

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「xia352.zip」をダウンロード / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/02/23

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「intonation.mp3」をダウンロード 『新生アルカのイントネーション』の音声/ セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/02/23

「pilp.jpg」をダウンロード 人工言語憩いの場に出現した荒らしをからかったもの / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ / 2008/02/24

「itonhac_TT.ttf」をダウンロード itonhacをTrue Type化 / A.I. / 人工言語憩いの場 > 人工言語アルカ part2 461レス / 08/02/24 20:12:51

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「seronvaste.mp3」をダウンロード お国自慢ゲキテイの新生アルカ版 / セレン=アルバザード / 人工言語憩いの場 > 【アスガル語】助言してくれるスレ【文法用語】 461レス /  100レス 08/02/25 23:06:56

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新生アルカ

人工言語事典 > 新生アルカ(2008/01/19 (土) 20:13:51版)より転記

メル19年オヴィの月エンナの日(2008年1月19日)、制アルカは唐突に終了した。
メル12 年ザナの月ラルドゥラの日に生まれたこの言語は、この日より新生アルカになった。

なんだかんだいって7年だ。
制アルカを始めたとき、古アルカ10年の歴史が長いと自分では思っていた。
そのひよこがなんだかんだで7年にもなるとは、感慨深い。

  • 制アルカが滅んだ経緯について。

エケトネの日、リディアがクミールと会談した。
ところがクミールは内容をメルに伝え、代弁させた。

クミールの代弁は多い。リディアはなぜ直接話さないと訝り、呼び出した。
クミールを呼び出して話していて、リディアはあることに気付いた。
「なぜこの子のアルカはヘタなんだろう……。会議のときもそうだったが……」

元ソーンと下宿しているクミールはアルカの使用頻度が高く、巧いはずだ。
リディアはクミールが英語などでやり取りしているのではと考え、追及した。
するとクミールは「貴方達とは違うアルカを使っています」と述べた。

これに対し、リディア激昂。
本来制アルカはアルシェ・ソーンの和平を祈念して作った言語だ。
元の鞘に収まって再びアルカ・エ・ソーンを作るとはなにごとだ、と。

ところがクミールはこれに抗弁。
「当時と違い、対立の意志でやっているのではない。貴方達の作った言葉の不完全性によるものだ」と。

ソーンは全員が同じ家に下宿している。
アルシェは元アルバザード組の連中さえ今は別々。
リディアとメルが同居する程度だ。

当然ソーンの方がアルカをよく使う。
つまり進化が早い。

クミールは「アルカは使い勝手が悪い。だから自然と変わった。だがそれを言うのはセレンの仕事にケチをつけることになるので隠していた」という。
しかしリディアは異端だと言って聞かない。子供にはアルシェのアルカを教えると言った。

日本時間でその晩、セレンに事を報告。セレン、かなり落ち込む。
リーザの助言により、アルシェ・ソーンの分裂は避ける方針となった。
また、進化の結果ならソーンに合わせるべきだとの意見で固まった。

翌昼、ソーンとの話し合いが成立。
制アルカをその日を以って終了させ、新たなアルカを始めた。

ソーンのアルカは自然言語的に変化したもので、かなり混沌としていた。
実際この混沌さにはクミールも手を焼いていた。
そのため、その新しいアルカの調整が再度セレンに委ねられた。

大学時代に制アルカ作成で何年もかけたセレンは、その作業の大変さを一番知っている。
「会社があるから無理」と言ったら、リーザが「じゃあアシェットで働け。その代わり日本には返さないが」と言う。
結局セレンは「日本にいたいので(本音:アシェット業は怖いので)こっちで二束の草鞋を編みます」という返答をして、引き受けた。

それにしても、また19日である。なにか呪われているのだろうか……。

新しいアルカは新生アルカと名付けた。
新生人工言語論にちなんでである。

  • 新生アルカで何が変わるか。

都合17年やってるものをゼロから作り直す奴はいない。
古アルカと制アルカをなるべく崩さないよう調節するのがセレンの仕事だ。

ソーンが「実用できない」と匙を投げたのは以下の2つ。

1:n対語
2:時相詞

また、2の結果、語順もSOVになった。

事の始まりはソーン第8使徒エンナだった。
彼女は子供のころに耳に水が入ったのを親に放置されたせいで、耳が少し悪い。
軽い中耳炎かなにかだったのだろうが、放置されたので治らなくなったのかとセレンは思う。気の毒だからあまり聞けないのだが。

ともあれ、彼女はとても大人しい、で、子供っぽさの抜けない子なのだが、まぁ健気な性格で、メルと仲が良い様子だ。
だが、耳に問題があるのでよく聞き返してくるのだそうだ。

セレンは耳が良い。遠くの小さい音でもよく聞こえる。
だから気持ちが分からないのだが、恐らく彼女はセレンの半分くらいしか聞こえてないのだろう。

そしてエンナがよく聞き返すのは時相詞とn対語だそうだ。
音素1つで意味が逆になるからだ。
音素1つの情報量が大きい単語は聞き返して確認するのだという。

また、エンナ以外の使徒も同じような悩みを抱えていた。
緑を指してhar、左なのにpa、着いたときにlov……こんな間違いだらけだったそうだ。

そもそもソーンもアルシェと同じく、最初はn対を歓迎した。
読みや書きから入るため、n対はとても便利に思えた。

聞きと喋りに入ったとき、始めはみんな頭の中でアルカを組み立ててゆっくり喋るので、n対は間違えなかった。
また、間違っても慣れがないからだろうと考えた。

セレンはというと、まったく同じことをエスタとしていた。中期である。
基本的に日本語で生活していて、アルカは偶にだったから、アルカは注意して考えながら話す。
n対を間違っても慣れのせいだろうと考えた。

リディアはというと、後期に入っても同じことをしていた。
彼女は耳も良いし言語能力も高いので、n対をあまり不便に感じてなかったし、あまり間違えなかった。

だがソーンは違った。彼らは下宿先で延々アルカを喋り続けた。
中期で最もアルカを実用していたセレン、後期で最も実用していたリディアとメルを凌駕して。

彼らはアルカにどんどん慣れていった。慣れて発音がいい加減になり、考えずに喋れるようになる。
そうなるとn対の間違えがごろごろ増えた。時相詞の聞き漏れがどんどん増えた。

ある日クミールが食事中、エンナにこういった。
"ti xon-il tu?"
するとエンナは聞き返した。クミールは
"ti xon-iiil tu?"
と言った。エンナは理解した。

この流れが多かったが、クミールは少し考えてこういった。
"alfi, an ku-ik ti xon-il lax tu?"
するとエンナはそれも理解した。

以後、これは便利だと思ったクミールは、法時相詞ilに副詞のlaxを呼応させることにした。
つまり、二重に「希望」を使っているわけだ。

だが二重というのは冗長だ。
そこでクミールは徐々に、xon-e lax tu?のようにilをeに戻していった。
この時点で法時相詞が崩壊しているのが観察できる。

次は時制と相だった。-aも-ikも間違えずに使徒は覚えていたそうだ。
これはセレンやエスタやリディアの実感に合う。
だが、ソーンはこれも排除した。

なぜか。
確かに頭はikで現在完了だと理解している。話す場合は間違えない。
問題は聞く場合だ。実際の会話だと雑音が入る。ikなんて聞き取れない。
言葉は正確に話せるだけではダメなのだ。もっと余剰な情報がないと聞き取れないのだ。
糸の張りの悪い糸電話で話しているようなものなのだ。情報は空気を挟んで堕ちていくのだ。

  • aや-ikは短すぎるとして、純時相詞も副詞化した。
まるで古アルカのエクスプローダーが副詞化したときのようだ。つまり、語彙化である。

こうして時相詞が解体された。

さて、解体された結果、副詞が長くなる。
副詞が長くなると動詞と目的語の距離が離れる。
一々副詞をraxで回すのが面倒になってきた。

そこでソーンのとった結論が、目的語を動詞に前置するというものだった。
つまり、この時点で語順がSOVになったというわけだ。

次。n対語。
ネットでも悪名高いn対語だったが、ソーンはこれも解体した。
だがこの解体がなんともいい加減だった。

tasには古アルカのkai(大きい)をあてていた。これは回帰である。
一方、prestにはalをつけてalprest(縁起の良い)を作っていた。

tasのような日常語は古アルカの置き換えで、prestのような非基本語はalをつけるというものだった。
3対の場合、balが天井で、albilで壁、albolで床としていた。
これはルティア方言とも異なるものだ。

結局クミールは解体したはいいが、その後の対策が思いつかず、困っていた。
そんな折、今回のことが起こった。

セレンはメルと相談し、n対を規則的に解体する方法を考えた。
こういうのはアシェットメンバー全員を並べてもメルが一番だ。

n対語を聞き違いないように解体しないといけない。
だがalをつけるだけでは冗長だし、古アルカに回帰させると覚えなおしが大変だ。
規則的に解体させる方法はないか。

そこで彼女が出したのは幻字の形だった。
tasの反対はtisだが、これをひっくり返すとxikと読める。
このような原理を使えば規則的に解体し、音もまるで違うものにできるのではないかという案だった。
セレンは『アディのおくりもの』を将来アルカでやるために鏡文字を多くしていたが、これが7年越しで役に立ったというわけだ。

メルが作った実際の対応表はこうだ。

t:k(tはkになり、kはtになるという意味)
x:s
n:m
f:p
d:g
v:b
hは変化しない
y:w
c, r:l(cとrはlになり、lはrにしかならない)
z:j

a:i(aがiになり、iがaになる。つまり今までの2対と同じ)
o:e

だからprest(縁起の悪い)の反対はfloxk(縁起の良い)になる。
まったく音の聞き違いはない。そして変換テーブルに従えば規則的に変換できる。
またテーブルも文字の形や音のグループを参考にしているものなので、アルカができる人間は対応可能である。

set(殺す)の反対は産むだが、sotだと聞き違いが多く、まるで意味が逆になってしまう。
そこでsetでなくxok(産む)とすることで、聞き違いがなくなる。
また、語形も伸びない。
メルの方法はまだ今日のものなのでトライアルが必要だが、いいんじゃないかと思う。

なお、この方法は2対しか対応しない。
3対以上は混乱の元だし数も少ないので解体し、別の単語にする。

また、2対のうちどちらを残すかは、使用頻度による。
aとiならaを残すと片方だけを残した場合、よく使っていた好みの単語が変わってしまうことがあり、それを防ぐためだ。

例えばjanとjinだとjanの方が圧倒的によく使って記憶にあるので、janは残る。
そして地の方がzimになる。この場合、aavetが残る。
逆にist(代わり)とast(代わりの元)だと、istの方がよく使うのでiivetが残る。

3対のvortはよく使う単語なのでこれを残し、ほかを変形する。

さらに、解体にともない、整理も行う。
必要のない語は削除してしまう。
例えばastなんて単語は作ったはいいが誰も使わなかった。
そこで、そもそもこんな語は処分してしまう。
だからn対が規則的に解体されるだけでなく、対がいらない場合は単に対が消えることもある。

  • 中心形

n対の中心のuはあまり使わなかったので、この形で残ることはないと思う。
妙案募集中。

  • 一部の語が古アルカに回帰する

大きいはkai、猫はkettoなど、一部の語は古アルカに戻る。
ソーンがそうしていたのもあるが、むしろアルシェの人間がそうしていたのが理由として大きい。
n対の代替表現でaoをratと呼んでいたが、あれを公明正大に認めたわけである。

ほかに、時相詞がなくなったことで動詞の語幹に変化が起きた。
tial(愛する)は元々tiiaから来ている。lは余計な子音だ。
lを付けたのは時相詞と繋がりをよくするためだ。lがないと母音が3連続してしまう。
だがもう時相詞はない。だからtialはtiaとかtiiaでよいわけだ。
このように動詞の子音が落ちるケースもある。

  • 数字が冗長に

ただでさえ粒読みを辞めて冗長にしたのに、さらに冗長になった。
数字を早く言われると脳が対応できないし、書き取りもできないらしい。
言われて見ればわれわれの生活で人の言った言葉を書き取る機械で最も多いのは数字である。
だから数字をディクテーションしやすいように変えたソーンのやり方はまさに生活の知恵といえる。
数字はこのように変化する。0~10まで。

u
ko
ta
vi
val
lin
kis
nol
ten
los
too

1~3はよく使うのでそのまま。
聖数の4以降はlnsを周期的に付ける。
もし1~3にもlnsをつけるとtanとtenの間で聞き違いが起こるので、かえって無いほうが良い。

  • 無時制が生まれる

今まで-eで通時と無時制を表していたが、時相詞がなくなったのでわざわざ時制を言う必要がない場合は言わなくなった。
setだけで「殺す」という意味だし、tiaだけで「愛する」という意味だ。

  • 語順がSOVに

上でも述べたが、そうなる。副詞がなくてもこの語順を採用する。
副詞の有無でころころ語順が変わると混乱するからだ。
例えばan tial-e tiといっていたものは、an ti tiaとなる。

  • 形容詞の語順はそのまま

大きい猫はketto kai。古アルカでketto le kaiといっていたのを思い出すと、ただいまという気持ちになる。
英語のように形容詞は前置だが形容詞句は後置という混乱は避けたかった。
また、モノが先に来ないと何を修飾しているのか分からないもどかしさがあり、アシェットの価値観に合わない。

SOVでNA型なので、英語とも日本語とも異なる。
一般にSOVだと前置修飾だが、言語というのは柔軟で、歴史的変化によっていくらでも変化できる。

従って格詞の語順も同じで、前置詞。
統語的にはOがVの前に来ただけだと思ってよい。

  • 繋辞

繋辞も動詞なので後ろに回る。
an et fanはan fan etとなる。
私は大きいはan kai et.

実はソーンは繋辞は後ろに回していなかった。
だが繋辞にも結構副詞がつくのはセレンは経験上分かっているので、規則的に回すことにした。
恐らくだが、このetは省略される未来にあるのではないかなと思う。
an indとか。

  • 関係詞

ルティア方言並みに簡単になるかもしれない。

制アルカで問題だった所有格関係詞の表現だが、とても簡単になるかもしれない。
例えば髪の長い女の子は
fian en av-e nia fonだったのが
fian e nia fon etとなる。
先行詞と主語が違い、主語と目的語が欠けてなければ、自動的に所有格関係詞だろうと判断されるわけだ。

  • 辞書について

辞書は作り直す必要がある。
大変な作業である。というか誰もがコレをやりたくなかったわけである。
それが自分に回ってきた。合掌である。

とにかくまだ決まってないことが多い。
本当はアシェットに振り回されず、Kakisさんたちの助言を受けてから色々決めたいのだが……。

  • アルカの人工言語的意義

なにより7年もの人体実験の末に「n対や時相詞は実用に耐えない」と検証できたことが最大の功績だったと思う。
厳密にいえば読み書きには対応できる。喋りは半分対応できる。気をつけて喋ればいいから。
でも聞きがダメだ。録音した声ならいい。でも現実の会話だとダメ。慣れるほどダメになるこの恐ろしさ。

4技能のうち、読み書きと喋りの半分、つまり2.5技能しか制アルカは対応しなかった。
そのことが7年の人体実験、27人の外国人、ひとりの元大学生、ひとりの日本人少女の結婚生活、数人のネットでの活動、を通して証明された。
多分アルカほど大きなプロジェクトは今後もうないだろう。
「だって、もう検証する必要がないからな」

われわれが人体実験の末分かったことは、「音素に情報を集中しすぎる合理的すぎる言語は、リスニングで致命的、スピーキングで打撃的な欠点を持ち、実用に耐えない」ということだ。
仮に読み書きだけならこの結論は分からなかっただろう。

こんな実験を人類は今までしてこなかった。
アプリオリはエスペラントのころにはとっくに下火だった。
そしてダルガーノやウィルキンズのころは、ネットやPCがなかったから、ここまで作業ができなかった。

恐らく地球の中で、それどころか地球の今までの歴史を通しても、これだけの規模のアプリオリ実験をやった人たちはいなかったと思う。
俺が青春時代を捨ててまで作った制アルカが簡単に潰されてしまった。

だけど一番被害を被ったのは実験体のソーンの人間だ。
ネットではあそこまで精密に辞書を作ったKakisさんだろう。そして英訳したniasさん。
特にアルカ能力が使徒並みなこの2人は相当キレるか飽きるだろう。
俺は大学時代を使って何をしたんだろう。便利だと思ってやったものが7年越しで欠陥品と証明されて……。

しかしだ。言語として機能しなかったものに拘泥してもしかたない。
「ずっとやってきたから今さら変えられない」は言語屋には禁句だ。
それを逃げ道にしたら、ノシロの水田さんや、エスの連中と何が違う。

欠陥があれば自分の過去を否定することになっても、治すのが正しい。
適応できない人間は伸びない。会社でも同じだけど……。

だけど、やっぱ人間なので、結構へこむ。
何がって、俺が唯一アルカを実生活に使っていた蛍との思い出が、死ぬ。
これで、蛍の灯が消える

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資料置き場

人工言語アルカ http://seren.jougennotuki.com/index.html などの資料を保管します。

「xia298.dic」をダウンロード 紫亞298辞典(PDIC用) / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > ツール置き場 / 2007/12/31

「eeste.jpg」をダウンロード 人工言語界使徒エーステ / セレン=アルバザード / 人工言語事典 > eeste / 2007/12/31

「lutiahac.jpg」をダウンロード arkhacのルティア書体 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > ルティア筆記 / 08/01/12 08:54:31

「sooma.jpg」をダウンロード ソーマ / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > ソーマ / 08/01/13 13:08:15

「unilei6.jpg」をダウンロード ねこにっき6 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > 芸術資料 / 08/01/15 22:51:45

「yumeori.pdf」をダウンロード 『夢織』 / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > 文学資料 / 2007/11/01完成 08/01/19校正、PDF化

「melidia.pdf」をダウンロード "melidia" / セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > 文学資料 / 2007/11/01完成 08/01/19校正、PDF化

「xia318.dic」をダウンロード 紫亞318辞典・制アルカ最後の辞書 /  セレン=アルバザード / 人工言語アルカ > ツール置き場 / 08/01/20

「xia318fdic.zip」をダウンロード 紫亞318辞典FDIC・制アルカ最後の辞書 / 魚楠 / あやしいふ゛ろぐ@ハイアイアイ群島 > xia318 / 2008/02/17 22:31

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